世界のエコと太陽光発電

私が住んでいる国

私が住んでいる国では"エコ"に対する意識が非常に薄い。
しかしながら、地球を守ろうという国際的ムードに押されたのか、数年前からスーパーのレジ横に"地球にやさしいお買い物袋"とやらが置かれるようになりました。

なのに使っている人を見たことがなかったのですが、昨日になってようやく、初めて目撃した。
客よりも、レジのお姉さんの教育をどうにかした方がいいんじゃないかと思うほど、レジ袋をガンガン使う。

袋の質が悪いから、日本の様に袋に詰め込むとすぐに破れてしまうという問題もあるからですが、それにしても商品を2、3個入れるだけで次の袋を使う。
このようにエコどころか、ゴミを減らそうという意識もサラサラないのですが、これは国の環境にもよると思います。

日本は土地が少ないですし、焼却炉や埋め立て地の問題などがあり、ゴミを減らす意識をせざるをえませんが、海外には焼いたり、リサイクルするよりも、埋めちゃった方がコストが低い場合があります。
私が住んでいる国もそう、使っていない土地が余っているので、埋めちゃった方が手っとりばやいのです。

これは賛否両論あると思うのですが、ということは、エコ意識というより、実は必要に応じてせざるをえなかった
エコということになるのかもしれません。

太陽光発電パネルをフル装備した「ソーラー・ブリッジ」@イギリス、テムズ川

「明日に架ける橋」といえば、サイモン&ガーファンクルの名曲として、現代でも多くの人が知っているかと思いますが、今、ロンドンの真ん中でも、明日への希望にかける橋が建設されています。
その名も「ソーラー・ブリッジ」。太陽光発電パネルをフル装備した巨大な橋です。世界最大級の太陽光パネルを備えたものといわれ、注目を集めています。

橋はテムズ川にかかっており、この橋の上に「ブラックフライアーズ駅」があるのですが、その駅の再開発事業の一環として、このソーラー・ブリッジが建設されているわけです。
屋根に4400枚以上、6000平方メートルのパネルを設置するそうです。年間で90万キロワット/時の発電が可能となり、この駅で消費される電力の約半分をまかなえるようになるそうです。

設置した企業「ソーラー・センチュリー」の最高経営責任者デリー・ニューマンは、「太陽光発電が成功している例を人々に見てもらうことは、クリーンエネルギーの将来に欠くことのできない一歩となる」と語っています。
すべての人の目につく、「テムズ川の橋の上」。クリーンエネルギーの明日を魅せるのに、これ以上の場所はないでしょう。

しかし、「橋の上に駅がある」って、観光的にもおいしいですよね(笑)。