「明日に架ける橋」といえば、サイモン&ガーファンクルの名曲として、現代でも多くの人が知っているかと思いますが、今、ロンドンの真ん中でも、明日への希望にかける橋が建設されています。
その名も「ソーラー・ブリッジ」。太陽光発電パネルをフル装備した巨大な橋です。世界最大級の太陽光パネルを備えたものといわれ、注目を集めています。
橋はテムズ川にかかっており、この橋の上に「ブラックフライアーズ駅」があるのですが、その駅の再開発事業の一環として、このソーラー・ブリッジが建設されているわけです。
屋根に4400枚以上、6000平方メートルのパネルを設置するそうです。年間で90万キロワット/時の発電が可能となり、この駅で消費される電力の約半分をまかなえるようになるそうです。
設置した企業「ソーラー・センチュリー」の最高経営責任者デリー・ニューマンは、「太陽光発電が成功している例を人々に見てもらうことは、クリーンエネルギーの将来に欠くことのできない一歩となる」と語っています。
すべての人の目につく、「テムズ川の橋の上」。クリーンエネルギーの明日を魅せるのに、これ以上の場所はないでしょう。
しかし、「橋の上に駅がある」って、観光的にもおいしいですよね(笑)。