ハワイから学ぶクリーンエネルギーへの移行

先日のニュース

先日のニュースでハワイのクリーンエネルギーへの取り組みを取り上げていました。
自分の国では原発の問題などから電力不足の問題などもあって、自然エネルギーへの変換も急がなくてはならない実情があり、他の国の事はあまり気にもしていませんでした。

ニュースやその他の記事を見てみると、現在のハワイは80%の電力を石油の燃焼によった発電をしているらしいのです。
ハワイを訪れても青い海と空、観光地としての良いところしか見ていませんでしたから、そんな事を知る訳もありません。

そのハワイは2030年までに70%の電力をクリーンエネルギーで供給すると考えているそうです。
確かにハワイには恵まれた日差し、海からの風、囲まれた海があります。それだけでも恵まれた資源がすぐそこにあるのです。

すでにハワイでは太陽光発電の取り組みもはじまっており、大型駐車場には電気自動車のバッテリー充電所を置く事が義務づけられ、そのクリーンエネルギーへの移行はかなり加速しているようです。
少し前の資料では日本の電力は70%ほどが火力発電だったように思います。

原料は石油だけを使っている訳ではなく、石炭、天然ガスへの切り替えも進んでいますが原子力発電がなくなってしまうと90%以上が火力発電に頼る事になります。
日本もハワイ以上に早急な自然エネルギーでの発電の必要性がが高いのだと感じます。

ドイツのエコの取り組みについて

今ドイツに住んでいますが、ドイツはなかなかエコに前向きな国です。家庭用の照明は全てLEDに取って代わられていて、フィラメント式の白熱球はもう店頭で売られていません。
リサイクル可能なごみにはリサイクルマークが付いていて、分別して収集の日に出すと専門の業者が回収します。

また、野菜くずなどの生ごみも分別して回収して、腐葉土などにリサイクルされています。
家庭用食器洗浄機や洗濯機にも「エコ」という運転機能が付いているものが多く販売されています。ビン類は、街中の回収ポイントまで各自持っていって、色事に分別して捨てます。ペットボトルはリサイクルならぬ「リユーズ」という概念の元、回収して洗浄し、また使う、という徹底ぶりです。

決してドイツのシステムが万全だとは言えませんが、ここまでとことんこだわりを見せられるとある意味小気味いい気分すらします。
「エコが」とか「リサイクルをもっと」と口では言うのは簡単ですが、実際にやってみようと思うと国レベルで取り組まなければ難しい、という現状が見えます。

日本もエコに前向きに取り組んでいると思いますが、どちらかと言うと国が、と言うよりは自治体レベルに任されている部分が多いように思えます。
もちろんドイツのシステムよりずっと日本のほうがうまく行っている部分も多々ありますが、ドイツのシステムから見習える部分はどんどん見習っていくべきだと思います。

そして同様に、ドイツも日本でうまく行っている部分をどんどん取り入れていくべきだと思います。